Home Island Project (HIP) 〜四国出身の若者たちが進める四国活性化プロジェクト




四国の魅力を発信! Home Island Project (HIP) 

vol.1 HIPとは?

 大濱 彩花(Home Island Project プロジェクトリーダー)


 Home Island Project(通称「HIP」)は、四国を愛する人たちのネットワークです。

 世界有数の巡礼の島であり、多様な自然、歴史と文化が根付く四国を、「一つの島」としてとらえ、内外にその魅力を発信するために、四国を愛する人たちが参加しています。

 アート、ビジネス、農業、スポーツ、歴史や文化など、様々な切り口で、「四国」という島を応援・発信するプロジェクトを推進しています。

 四国の多様な魅力を世界中に発信することで、四国に住む人、四国出身の人、四国に興味を持つ人、それら全ての人たちにとって、四国への愛が深まることを目指しています。


(プロフィール)
Home Island Project (HIP)プロジェクトリーダー 大濱彩花(おおはま・あやか)

 愛媛県松山市出身。2008年 松山大学 経営学部(東渕ゼミ)卒業。大学2年生時より約2年半、新卒採用コンサルティング会社にてインターン。11年間で2位の実績をあげMVP受賞(最年少)。学生団体PassionEhimeを設立後、経産省委託事業 起業家輩出プロジェクトDREAMGATE、全国No.1シェアを誇る季節商品開発・企画会社にて約半年間インターン。


現在はトレンダーズ(株)女性起業塾にて起業・キャリアプランナーを務め、入社半年で経営陣が選出する社員表彰制度にてMVPを受賞。Home Island Project (HIP)ではプロジェクトリーダーとして、四国の農家支援のプロジェクト「農」と言える四国を企画・運営。30代で地域活性化を目的に松山へUターン予定。


















○HP:http://www.hipj.net/
○問い合わせ:shikoku@hipj.net
○プロジェクトへの参加:support@hipj.net
○取材依頼、広報関係のお問い合わせ:spress@hipj.net



四国の魅力を発信! Home Island Project (HIP) 

vol.2 「YouTurn」 (09.3.6)






 先日、経済産業省 四国経済産業局の委託でUターンイベントの企画・運営をさせていただきました。その名も「Youturn」。
 地方・四国へU・Iターンし新しい生き方・働き方を構築している「ロールモデル」と東京在住のU・Iターン希望者とをマッチングするイベント。
 U・Iターンのイベントというと、転職先の「会社」紹介説明会とかUターン「転職者」の話を聞くフォーラムとか「会社軸」イベントが大半…ではないでしょうか?
 Uターンをする予定の私としては、選択肢としてなぜ「会社」しかないのだろうかと不思議でした。「企業」ではなく「生き方=人」にスポットをあてたものがあれば、と。
 そこで、実際にUターン予備軍の20-30代若者に意見を聞きマーケティング、社会ニーズ探し。

・U・Iターンの手段は多様であること
・地方だからこそできる「働き方」「生き方」を提示すること
・U・Iターン希望者間・四国在住U・Iターン者間のネットワーク化を図ること
が、ニーズだ、と思い、企画したのがこちらでした。
 お招きしたゲストの生き方・働き方はさまざま。

海外営業担当の会社員
二代目社長
起業家
クリエイター
医者
政治家
花嫁
趣味人(趣味を目的にUターンした人)
アーティスト

 コメンテーターは海老原嗣生氏。週刊モーニング連載『エンゼルバンク』のカリスマ転職エージェント 海老沢康生のモデルとなったお方。
 他にも、長井亮氏。株式会社リクルートエージェント最年少支社長として中四国支社を立ち上げたお方。
 司会には、イケメン連 プロジェクトを設立したNHKアナウンサーの白鳥氏 。YOUたちへ、鋭いつっこみで、ひやひやでした。
 想いを実現する、形にする手段・方法はいろいろある。「手段」って1つではない。
「Uターン」の「手段」に何があるかを示し、ロールモデルとの出会いの場を作ること。U・Iターンは、何かイベントを打ってすぐ増えるというほど簡単なテーマではなく、U・Iターンへの意識は長期的に醸成していく必要がある、実際には下記のような条件が必要であると考えています。

1.四国そのものの魅力を知る
2.四国の企業や仕事を知る
3.四国で働く人を知る
4.四国の生活環境を知る
5.1〜4を継続的に考える場やメディアがある
6.同じようにUターンする/検討する仲間がいる
7.家族の同意がある
8.現在の仕事の整理がつく
9.Uターンへの実践的なサポート機関がある

 HIPのイベントは、毎回重視しているポイントが違います。今回は3中心、前回は2でした。今後も趣向を変えていろんな角度から、U・Iターンの魅力を示すようなイベントができればと考えています。ご協力くださった皆様、ありがとうございました。


















四国の魅力を発信! Home Island Project (HIP) 

vol.3 HIPプロジェクト:「アート」 (09.3.13)

 HIPが手がけるプロジェクトの一つ、「アートプロジェクト」を紹介します。

■アートプロジェクト
http://www.hipj.net/activity/cat2/

 四国のアートと言えば、「直島」。




























 アートによって瀬戸内海の魅力を世界に発信し、瀬戸内海全体の活性化を目指す「瀬戸内国際芸術祭」が2010年に開催されますが、この芸術祭を応援する活動として、HIPもアートをテーマにプロジェクトを発足させました。

 具体的には、四国のアートの魅力を伝え、瀬戸内国際芸術祭のPR・ボランティア「こえび隊」の募集支援に繋げることを目的に、下記の企画に携わっています。

 日本航空が行なっている「JAL麗らか四国キャンペーン」。
http://www.hipj.net/activity/2009/03/hipjalhip.html
















 
 このキャンペーンで使用されるバスのデザイン企画募集・イベントの企画・運営を担当しています。

 バスのお披露目会では、「HIP×JAL合同企画 HIPあいのりバス!」というものを考案し、名古屋HIP・大阪HIP(名古屋・大阪在住四国を愛する人達のネットワーク)と合流し、四国について語る、四国を盛り上げるネットワークの繋がりを深める、ということを企んでいます。

 どんなバスができるかお楽しみに。





























vol.4 「HIPカタリバプロジェクト」

2009年4月30日(木)、徳島市立高校にて、大学生・社会人が高校生と将来について語りあう、「HIPカタリバプロジェクト」を開催しました。

1.実施概要

 ・プロジェクト名:「HIPカタリバプロジェクト in 徳島市立高校」

 ・日程:平成21年4月30日(木) 15:30〜17:00
 ・場所:徳島市立高校 物理実験室、化学実験室
 ・参加者数:大学生、社会人 約30人
       高校生 約120人
 ・主催:特定非営利活動法人 NPO カタリバ、Home Island Project
 ・特別協力:四国青年NGO HOPE
 ・協賛:株式会社 日本航空

2.企画趣旨

 HIPカタリバプロジェクトは、四国活性化プロジェクトを推進するHome Island Project (HIP)と、高校生向けキャリア教育事業を行う特定非営利活動法人 NPO カタリバが共同で行う、四国の高校生向けキャリア支援プロジェクトです。
 高校生が少しでも具体的に将来をイメージできるように、いろんな人と語りあい、選択肢や視野を広げた上で進路設計を考える、そんな「場づくり」をしたい、という想いからスタートしました。

3.当日の様子

 その第1回目が、徳島市立高校で行った「HIPカタリバプロジェクト in 徳島市立高校」です。麗らか四国号で高校に到着し、控室で本番の流れを最終確認しています。








 今回のプロジェクトでは、
 〇郵馥盂阿燃萍する大学生・社会人が自分の生き方を語るトークセッション
 ⊂人数制で高校生が進路を相談する座談会
の、二部構成で実施しました。

〇郵馥盂阿燃萍する大学生・社会人が自分の生き方を語るトークセッション

 海外留学の話、起業の話、ボランティアの話、高校時代の部活の話、自分のコンプレックスの話・・・など、地元出身の6人の先輩がグループに分かれて自分の生き方に影響を与えた経験について語りました。








 参加した高校生からは、
「自分から変わりたいと思うことが大切、何か行動を起こそうと思った」
「私も将来、国際関係の仕事に就きたいと思っていたので、とても勉強になった」
「いろんなことに挑戦していったら、いろんな道が開けて、いろんな経験ができると聞いて、がんばろうと思えた」
「市高の先輩にこんなすごい人がいて、うれしかった」
などの感想を聞くことができました。

⊂人数制で高校生が進路を相談する座談会

 高校生の考えている進路をより具体的にイメージできるように、30人の大学生・社会人が各自の詳しい勉強や仕事の内容、夢中になっていることを座談会形式で話しました。








 中には一部と同じ先輩に聞きに行くほど、先輩の話に興味をもつ高校生もいました。
 「徳島なんて何もない」と思っている高校生には、「神山の棚田再生事業の話」をしたり、阿波踊りをしている高校生には、「海外で阿波踊りをする話」をしたりと、高校生一人ひとりの興味や関心にあわせて、今から一歩でも先に進められるような話をしました。
 「進路のことを真剣に考えている高校生は少ない」「積極的に社会に参加できない若者が増えている」など、世間の若者に対する風当たりは決していいとは言えない中で、ここに来ていた高校生たちは、みんな必死になって自分の将来を考えていたように感じました。

当日のアンケート→「HIPカタリバプロジェクトin徳島市立高校」アンケート.xls

4.今後について

 今回のHIPカタリバプロジェクトを通して高校生たちにできたことは、将来を考えるための小さなヒントでしかありません。私たちがどんな話をしたとして も、最終的に自分の人生をどう生きるのか選択するのは彼ら/彼女ら次第。けれど、その選択をするとき、ちょっと先を少しでも具体的にイメージしてもらいたい。
 思えば、私が高校生のときは大学生や社会人に対して具体的なイメージはありませんでした。「大学生」「社会人」という肩書きの人がたくさんいる、と いうことだけです。それが実際大学生になったら、みんな違う人で、1人1人の生き方がある。私はこの企画で、高校生にそのことを体感してほしかったのだと 思います。
 今後は四国全域において「大学生・社会人から高校生」に加え、「高校生から中学生」、「中学生から小学生」...と、「次世代が次世代を意識する循環」という大きな流れを作っていこうと思っています。
「HIPカタリバプロジェクト in 徳島市立高校」はその大きな流れの源流として位置付けたプロジェクトです。
 今回、その源流を満足できる結果にできたのは、全面的に協力してくださったカタリバのみなさま、「麗らか四国号」のご協賛により大学生・社会人の四 国行きを実現して下さったJALさま、学校の先生方、来てくれた高校生たち、先輩として参加してくださった東京や大阪、四国、HOPEの社会人・大学生の みなさま、快く取材を受け入れてくださったメディアの方々、その他お世話になったすべてのみなさまのおかげです。
 本当にありがとうございました。















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